食品添加物とは、食品の製造過程で、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するものと定義されています。
日本では、食品添加物の安全性と有効性を確認して厚生労働大臣が指定した「指定添加物」、長年使用されてきた天然添加物として品目が決められている「既存添加物」のほかに、「天然香料」や「一般飲食物添加物」に分類されています。今後新たに使われる食品添加物は、天然、合成の区別なくすべて食品安全委員会による
安全性の評価を受け、厚生労働大臣の指定を受け「指定添加物」になります。
食品添加物 |
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(平成22年度5月28日現在) |